ベトナム航空総公社[HVN](Vietnam Airline)は26日、羽田空港とハノイ市ノイバイ国際空港を結ぶ路線に仏エアバス(Airbus)の新機材エアバスA350-900型機を導入した。
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HVNは2015年9月、成田~ホーチミン線の代替便としてエアバスA350-900型機を日本で初めて商用運航し、2016年10月30日より関西~ホーチミン線で同機を定期路線として初めて導入した。
エアバスA350-900型機のビジネスクラスはフルフラットになる広々とした座席で、各座席にWi-Fiや電源コンセント、USBポートを完備。機内食ではベトナムのフォーも堪能できる。エコノミークラスは乗客数に応じて最適な気圧と湿度に調整された機内で、タッチスクリーン操作で多彩なエンターテイメントが楽しめる。
羽田~ハノイ線はデイリー運航。3月26日から4月30日までの出発時刻は、羽田発便(VN385)が16時35分(20時20分ハノイ着)、ハノイ発便(VN384)が8時15分(15時05分羽田着)となっている。