オーシャンインベストメントグループ[OGC]は11日、ラオカイ国際ホテル合弁会社との間で、ホテル・娯楽地複合施設案件に向けて投資総額の60%に当たる1800億ドン(約7億円)の融資契約を締結した。11日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。
同案件は北部ラオカイ省ラオカイ市キムタン地区に建設される。敷地面積は4.5ヘクタール、投資総額は2990億ドン(約11億7300万円)。完成時期は2013年の予定。複合施設内には、12階建ての4つ星ホテル、娯楽施設、プール、スポーツ施設などが建設される予定。
なお、同ホテルはOGC子会社のオーシャンホスピタリティ株式会社(OCH)が運営管理を担当する。