ダクラク省:国内初の「助産師」ゾウ、59歳で死去

2019/12/17 14:42 JST配信

 国内初の「助産師」のゾウとして知られる「フバン(H’Ban)」が10日、地元の南中部高原地方ダクラク省ラク郡(huyen Lak)で老衰のため死去した。59歳だった。遺体は地元で伝統的な儀式により埋葬される。

(C) plo
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 フバンが「助産師」になったのは、飼育ゾウの「フバン・ナン(H’Ban Nang)」が妊娠したことがきっかけだった。フバン・ナンは南中部高原地方で初めて妊娠した飼育ゾウだ。

 フバン・ナンが無事に出産できるよう、観光業に携わってきたフバンが「助産師」に選定された。しかし、残念なことに出産時に流産してしまい、小ゾウの誕生は叶わなかった。

 ダクラク省で飼育されているゾウの数は減少し続け、45頭まで減っている。一方、同省の森林に生息する野生ゾウの数は80~100頭と推定される。

[VTC 11:54 11/12/2019 / PLO 12:35 11/12/2019, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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