ホーチミンで働く外国人2万人、日本人が最多

2015/11/24 15:05 JST配信

 ホーチミン市人民委員会が労働傷病兵社会省に報告したデータによると、9月15日時点の市内で合法的に働く外国人の数は2万0343人で、このうち日本人が約3200人で最多だという。

 日本に続いて多い国籍は、◇韓国、◇米国、◇英国、◇中国、◇台湾など。市内の約5500の企業や組織が外国人を雇用しており、外国人の54.4%が「管理職」、39.3%が「専門職」として働いている。

 同市人民委員会は労働傷病兵社会省に対し、合法的に市内で外国人を雇用する各企業・組織に有利な条件を整えるべく、外国人労働者に対する労働法の条項の詳細を規定する政令第102号/2013/ND-CP(2014年3月10日発効)の一部を改正・補足する案を政府へ早期に提出するよう求めている。

[Trung Son, VNExpress, 21/11/2015 | 10:23 GMT+7, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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