1月下旬に開催されたシンポジウム「肥満−コミュニティーの認識から医療の実施まで」で、ホーチミン市における肥満児の割合が急上昇していることが明らかになった。このシンポジウムはビジネス研究企業支援センターとホーチミン市医学会が共催したもの。21日付スックコエドイソンが報じた。
シンポジウムでタン・キム・ホン博士が発表した、ホーチミン市内の中学生759人を対象とした調査結果によると、過重率は2004年の12.5%から2009年には18.4%に、肥満率は1.7%から6.2%に上昇した。また、肥満率は女子より男子で高いという。