グエン・タン・ズン首相は17日、食品安全衛生と動植物検疫に関する国際協定の公約実施を推進するための国家行動計画を承認した。それによると、ベトナムは▽食品汚染と食品を介した伝染病のリスク監察システムの構築▽虫害と動植物伝染病の予報プログラムの実施および適切な対処方法の提案▽国際協定に適した収穫後の農作物処理方法の研究−などを実施する。
ベトナムはまた、世界貿易機関(WTO)加盟国としての義務を果たすため、適正農業規範(GAPs)、優良畜産慣行(GAHP)、優良養殖慣行(GFPs) 、優良製造業慣行(GMP)、危害分析重要管理点(HACCP)などを導入していく。