恋人を殺害して遺体を切断したとして、死刑判決を受けていた同性愛者レ・ヴィエット・トゥオンが、1審判決を不服として、減刑を求めて上告していた裁判で、23日、ホーチミン市最高人民裁判所控訴院は、1審判決と同様、死刑判決を下した。
上告書によると、トゥオンは前科がないこと、大変良い性格だと評判だったことや、恋人に「ホモであることを周囲にばらす」と脅され、精神状態が不安定であったため、正常な判断ができなかった、として減刑を求めていた。
恋人バラバラ事件の同性愛者、再審でも死刑判決
2006/02/27 07:11 JST配信
恋人を殺害して遺体を切断したとして、死刑判決を受けていた同性愛者レ・ヴィエット・トゥオンが、1審判決を不服として、減刑を求めて上告していた裁判で、23日、ホーチミン市最高人民裁判所控訴院は、1審判決と同様、死刑判決を下した。 上告書によると、トゥオンは前科がないこと、大変良い性格だと評判だったことや、恋人に「ホモであることを周囲にばらす」と脅され、精神状態が不安定であったため、正常な判断ができなかった、として減刑を求めていた。
[2006年2月24日 Tienphong Online]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項 この記事の関連ニュース
ハノイ:ホン川の川辺でバラバラ遺体を発見 (11/9/26)
9月16日午前、ハノイ市フックト郡を流れるホン川(紅河)の川辺で、頭部と手足が切断されたバラバラ遺体...
新着ニュース一覧
エストニア系の配車「Bolt」、ベトナム進出で準備加速 (5:16)
ベトナム現地の保険をお探しなら (PR)
24年の新規設立企業15.7万社、前年比▲1.4%減 (5:01)
視覚障がい者の社交ダンス教室 (5日)
ホーチミン:新装のトン・ドゥック・タン博物館が正式開館 (4:21)
ハイランズ・コーヒー、ガソリンスタンドに移動販売店設置 (3:38)
24年の貿易収支、248億USDの黒字(推定値) (2:10)
ベトナム初のAI病院、ロンアン省で建設中 (6日)
|