鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、青銅、黄銅、ステンレス、鋳鋼製各種バルブ及びストレーナの生産を手掛ける株式会社昭和バルブ製作所(滋賀県彦根市)はこのほど、ベトナム第2工場を竣工した。
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新工場の竣工により、最大口径300Aまでの生産が可能となり、生産拡大やサプライチェーンの強靭化、東南アジアへの販路拡大を推進していく。
同社は2014年10月、100%子会社である昭和バルブ・ベトナム(SHOWA VALVE VIETNAM)を北部紅河デルタ地方ハイズオン省のタンチュオン工業団地に設立し、現地生産を開始した。