北部紅河デルタ地方タイビン省人民委員会は17日、ベトナムを訪問した宮城県の日越友好協会代表団と会談を行い、同協会から贈呈された桜の苗木60本を受け取った。
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同省人民委員会のグエン・ホアン・ザン副主席はこの席で、同協会がタイビン省と宮城県の協力関係を強化する上で大きな貢献を果たしたと高く評価し、今後も宮城県企業による投資をさらに誘致していきたい意向を示した。
これを受けた同協会の代表者は、引き続き宮城県の各企業に対して、タイビン省を紹介するとともに、教育分野をはじめとした様々な分野への投資を呼び掛けていくと述べた。なお、会談後、双方の代表者らは、タイビン広場で桜の苗木の植樹を行った。