川崎汽船は7日、8月18日から同社のアジア~北米東岸航路で新たにベトナムへの直接寄港を開始すると発表した。コスコン、陽明海運、韓進海運の各社と共同運航する。
寄港地は、シンガポール~ホーチミンシティー(カイメップ・ターミナル)~蛇口(中国)~香港(中国)~塩田(中国)~ノーフォーク(米国)~ニューヨーク(米国)~ハリファックス(カナダ)~シンガポール。
ベトナムからノーフォーク・ニューヨークへの直航サービスはこれが初めてで、トランジットタイムはホーチミン市からノーフォークまで27日、ニューヨークまで28日と従来より10日前後短縮される。