12日夜、ホーチミン市ゴーバップ区でバナナの計量を巡る殺人事件が発生した。同区に住むHさん(48)はバナナを買おうと家の前でバナナ売りを呼び止めた。そして、このバナナ売りのM(26)がバナナを計量しHさんに渡そうとしたところ、Hさんが「このハカリには細工がされてて、実際の重量より重いところを針が指すようになっている」と買うのを拒否した。
その後HさんとMが「買う・買わない」、「バナナが重すぎる・重すぎない」の口論を繰り広げ、突然Mがバナナ用ナイフでHさんをグサッ!Hさんはその場で死亡し、Mは逃走した。