(C) tin8.co 写真の拡大. |
統計総局(GSO)の発表によると、2018年1月の全国消費者物価指数(CPI)は前月比で+0.51%、前年同月比では+2.65%上昇した。
1月のCPIが前月比で上昇した要因として、ガソリン・ガス価格、電気料金が引き上げられたこと、テト(旧正月)向けの購買力が高まったことなどが挙げられる。
前年同月比では11品目のうち9品目が上昇。「医薬品・医療サービス」が+28.83%と最も上昇した。一方、前年同月に比べ低下した品目は「食料品・飲食サービス」同▲1.13%、「郵便・通信」同▲0.41%の2品目だった。