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4月16日午後17時ごろ、フーコック(南部メコンデルタ地方キエンザン省)発ハノイ行きのベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)の旅客機VN1234便のエンジン内に蜂の群れがいるのが発見され、離陸が遅延するという珍しいトラブルが発生した。
VN1234便が離陸に向けて準備していた際、左側のエンジン内に蜂の群れがいるのが見つかった。このトラブルにより、VNAはVN1234便の離陸を60分遅らせることを決定。空港スタッフがほうきを使って、蜂の群れをエンジンから追い出し、安全条件を満たしたVN1234便は18時20分に無事離陸した。
飛行機のジェットエンジンは非常に繊細であり、起動時に動物などが吸い込まれると故障に繋がる恐れがある。