(C)bao ve phap luat 写真の拡大. |
ハノイ市クオックオアイ郡ホアタック村(xa Hoa Tach, huyen Quoc Oai)人民委員会は20日、14歳の少年N・D・K君が友人の祖父から暴力を振るわれる事件が発生したと発表した。警察が事件発生に至った経緯などについて捜査を進めている。
事件が発生したのは今月11日。K君は友人らとサッカーをして遊んでいた際、トラブルが発生して、年齢が離れた友人と喧嘩になった。このことを知った友人の祖父がK君の家に怒鳴り込んできて、拳で顔を殴ったほか、サンダルで顔を叩くなどの暴行を加えた。
K君が一方的に暴行されている様子を映した監視カメラの映像がインターネット上で公開され、男性の野蛮な行為に批判の声が上がっている。K君はその後、家族に付き添われて病院で診察を受けたが、幸い大きな怪我はなかったという。
なお、K君は先天性の遺伝子疾患である眼皮膚白皮症(アルビノ)を患っており、肌の色が非常に白く、毛髪も白金色だった。