(C)Dan Tri |
- カントー党委書記ビン氏はカマウ省出身
- ビンロン省とカオバン省でも新書記誕生
- ベトナム全国の自治体で人事異動進む
政治局は、◇南部メコンデルタ地方カントー市、◇同地方ビンロン省、◇東北部地方カオバン省の3省・市の共産党委員会(2020~2025年任期)の新書記を任命した。
カントー市共産党委員会のドー・タイン・ビン新書記は1967年生まれの58歳。同地方カマウ省出身で、経済学修士号の学位を有する。経歴は、同地方キエンザン省共産党委員会組織常務副委員長、同委員長、同省人民委員会副主席、同主席、同省共産党委員会副書記、同書記を歴任した。
ビンロン省共産党委員会のチャン・ティエン・ズン新書記は1975年生まれの50歳。北部紅河デルタ地方ナムディン省出身で、法学修士号の学位を有する。経歴は、司法省の職員、書記官、事務副局長、事務局長、司法次官、西北部地方ライチャウ省共産党委員会副書記、同省人民委員会主席、司法次官(再任)を歴任。
カオバン省共産党委員会のクアン・ミン・クオン新書記は1975年生まれの56歳。北部紅河デルタ地方フンイエン省出身で、警察学士と法学博士号の学位を有する。経歴について、公安省、中央内部政治保護委員会、中央組織委員会で複数のポスト、中央組織副委員長、東南部地方ドンナイ省共産党委員会副書記を歴任した。