今月7日、ホーチミン市にあるNhi Dong(小児)第一病院に、新生児センターが開設された。同院のタン・チー・トゥオン院長によると、同センターでは、新生児の視力・聴力の先天異常を早期発見することにより、適切な治療を行うことが可能なほか、近々、先天性心疾患の手術にも対応できるようになる予定。
また、一日に平均2500~3000人の患者が訪れる同市チョーライ病院では、地方など遠方から来る患者らのために、外来患者の受付時間を早め、朝6時からとした。さらに来週からは、土曜日も通常の外来患者の診察を行い、医療保険にも対応する予定だ。