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携帯通信会社による値下げ合戦が激しくなっている。シェア1位と2位のビナフォン・モビフォンが10月1日から実質値下げとなる課金方式の変更と、契約料の値下げを発表した後、シェア3位のベトテルが期間限定の契約料無料と通話料無料キャンペーンを実施した(関連ニュース参照)。
この3社による値下げ・キャンペーン合戦にこれまで、携帯番号を自由に選べるキャンペーンのみを実施し、沈黙していたシェア4位のSフォンはこのほど、10月1日から通話料金の課金方式をベトテルと同じ最も短い6秒ごととする事実上の値下げを発表した。
一方ベトテルはこのほど、ポストペイド(料金後払い)利用者の月の基本料金をこれまでの6万9千ドンから1万ドン値下げし5万9千ドンとすると発表した。これによりベトテルは基本料金で再び最安となった。10月1日からの各社の料金は以下の通りとなる(水色部分が今回発表分。今後さらなる値下げの可能性もある):