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日本とベトナムの友好イベント「越日経済・文化交流フェスティバル」が、今年も南部メコンデルタ地方カントー市で11月29日(金)から12月2日(月)までの4日間にわたり開催される。
30日には、今回で8回目を迎える越日ビューティーコンテストの最終選考も予定しており、そこでベトナム観光大使が決定する。また、同フェスティバルの開催に合わせて、直行チャーター便で行くカントー市への視察ツアーも催行する。
今年で5回目を迎える同フェスティバルは、ベトナム商工会議所カントー支部の主催、ブレインワークスグループの協力により、2015年11月より毎年開催されている。2018年度は約10万人が来場し、開会式の様子が現地のテレビで生放送されるなどメディアからも注目を集めた。今年は15万人の動員を見込む。
越日ビューティーコンテストでは、日本とベトナムを繋ぐ架け橋となる観光大使を選出し、受賞者をベトナム観光大使として日本の地方都市へ招待する。今回のコンテストの応募数は500人以上、ウェブの総投票数は10万件を見込んでいる。
現在、投票サイト<http://event.jps.com.vn/8th-bc-vn-jpn/voting.html>(ベトナム語)で、最終選考に進むためのウェブ投票を実施中。この投票で勝ち上がった上位8人がダンス・歌・楽器演奏などのパフォーマンスを披露し、グランプリ・ベトナム観光大使が決まる。
また、日本版特設サイト<https://bcvj.bwg.co.jp/>も開設し、今年のコンテストの詳細や歴代受賞者の紹介、観光大使として訪日した時の様子など、越日ビューティーコンテストのあらゆる情報を網羅している。
これまで11人の入賞者が観光大使として訪日し、東京、京都、大阪、新潟、富山、青森、沖縄、北海道といった日本の各都市を訪れ、様々な体験をしてきた。観光大使は日本の魅力や感動をベトナムで発信することで、日本とベトナムの架け橋として活動していく。
現在、観光大使を日本に招待するためのクラウドファンディングも実施中。