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ANAインターコンチネンタル東京(港区)で11日から、ベトナム人画家ファン・ルアン氏による日本各地の風景画の個展「シーズン・オブ・ジャパン(Seasons of Japan)」が開催されている。
個展では、渋谷のスクランブル交差点やイチョウ並木、銀座のカフェ、レインボーブリッジ、清水寺などを描いた作品25点が展示されている。
このうち清水寺を描いた作品は3点あり、赤やオレンジの色鮮やかな紅葉の枝葉に見え隠れする寺や、寺と京都の街並みとのコントラストが印象的だ。ルアン氏は当初、清水寺の風景画は1点のみ描く予定だったが、清水寺やその眼下に広がる街の壮大さを3点で表現することにしたという。
個展は2017年3月5日まで同ホテル館内1~3階で開催されている。