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ホーチミン市1区のレバンタム公園で3月21日(月)から27日(日)まで、「第9回ホーチミン市ブックフェア」が開催されている。これは、2年に1回の開催で、今年で9回目を迎える。
今回のテーマは「本・文化・統合と発展」。国内外の出版社や書店、書籍販売会社など172社が710ブースを出展し、3万タイトルの書籍3000万冊以上を展示・販売する。今回、過去最大規模のブックフェアとなる。
また、イベント前半(21~24日)は、全書籍を最大20%割引で販売し、イベント後半(25~27日)は各社でそれぞれ割引し販売する。開催期間中は、著者と読者との交流会なども催される。
海外からは、◇セージ(Sage、米国)、◇ホートン・ミフリン・ハーコート(Houghton Mifflin Harcourt、米国)、◇キョウォン(Kyowon、韓国)、◇ハルモニア・ムンディ(Harmonia Mundi、フランス)などの大手出版社が参加する。