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- 東南アでは中国製スマホが圧倒的人気
- 24年の域内販売台数はオッポが1位
- オッポ販売台数1690万台、全体の18%
シンガポールの市場調査会社カナリス(Canalys)が発表した2024年10~12月のベトナム国内のスマートフォン市場に関する統計によると、中国のオッポ(Oppo)がシェア27%で首位に立った。
2~5位のメーカーと獲得シェアは以下の通り。
◇2位:韓国サムスン(Samsung) 22%
◇3位:米国アップル(Apple) 20%
◇4位:中国シャオミ(Xiaomi) 17%
◇5位:オッポ姉妹ブランドのリアルミー(Realme) 6%
ベトナムを含む東南アジア地域のスマートフォン市場では、中国ブランドの廉価な製品が圧倒的な人気を誇っている。
なお、2024年における同地域のスマートフォン販売台数は前年比+11%増の9670万台に増加。このうち、オッポの販売台数は1690万台で、全体の18%を占めて初の通年トップ。以下、◇サムスン:17%、◇シャオミ:16%、◇中国トランシオン(Transsion):16%、◇中国ビボ(Vivo):13%と続いた。