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ホーチミン市人民委員会傘下の都市インフラ建設投資案件管理委員会は23日、タムルオン・ベンカット・ヌオックレン運河改修案件を着工した。
同案件は、全長63.11kmの堤防を建設するほか、全長31.46km、幅30mの浚渫を行い、運河の両側に全長63.41kmの交通道路を建設する。このほか、下水道、船着場、橋梁なども整備する。投資総額は8兆2000億VND(約460億円)。2025年に完成する予定。
同案件は、プロジェクトエリアおよびその他の関連エリアにおける雨水の排水や洪水の防止を目的としたもので、都市の改修や環境の改善、市の南北軸の交通容量の増加にも貢献する見込みだ。