- 旧正月の人気アジア観光地トップ5
- ベトナムや日本、タイがランクイン
- 旧正月の訪越外客は韓国人が最多
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」は23日、テト(旧正月)の時期にアジア太平洋地域を訪れる観光客が検索する目的地として、ベトナムがトップ5に入ったと明らかにした。ベトナムは、美しい景色、多様な文化、美味しいグルメのおかげで多くの観光客を引き付けている。
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トップ5には、ベトナムのほか、日本、タイ、マレーシア、インドネシアが含まれている。テトの時期にベトナムを訪れる外国人観光客数を国籍別でみると、韓国が中国やシンガポール、日本を抑えて1位となる見通し。アゴダは、テトの時期はベトナム観光業界にとって活気に満ちたものになると予想している。
テトの訪問先として人気のベトナム観光地には、◇ホーチミン市、◇南中部沿岸地方ダナン市、◇同カインホア省ニャチャン市、◇ハノイ市、◇南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島などがある。
この時期、ホーチミン市やハノイ市をはじめとする各地では、テトを祝う様々なイベントが開催されており、毎年大勢の観光客で賑わっている。