統計総局(GSO)は、2015年1月の鉱工業生産高の見通しを発表した。
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1月の鉱工業生産高の見通しは前月比で▲2.8%減少したが、前年同期比では+17.5%増加した。但し、2015年は2月にテト(旧正月)を迎えるのに対し、前年は1月が旧正月だったため、単純に比較することはできない。
1月の鉱工業生産高の産業別伸び率を見ると、◇ガス・電気:前年同期比+20.9%増、◇加工・製造業:同+19.4%増、◇石油・石炭等採掘:同+10.7%増、◇浄水・廃棄物処理:同+9.5%増となっている。