国際サッカー連盟(FIFA)は11月26日に最新のFIFAランキングを発表した。それによると、ベトナムは前回から1ランクアップの93位につけた。東南アジアでは首位、アジアでは14番手となっている。
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ベトナムの93位という順位は過去20年では最高の順位。因みに過去の最高順位では1998年に84位にランクしたことがある。なお、ベトナムは39か月連続で東南アジアトップに立っており、東南アジア王者の座を確固たるものにしている。
東南アジア各国の順位は、ベトナムが93位でトップ。以下、タイ(111位)、フィリピン(124位)、ミャンマー(137位)、マレーシア(153位)、シンガポール(158位)、インドネシアとカンボジア(173位)、ラオス(188位)などと続き、大きな変動はなかった。
アジア地区では、27位の日本がトップ。以下、イラン(29位)、韓国(38位)、オーストラリア(41位)、カタール(59位)、サウジアラビア(67位)、イラク(69位)、UAE(74位)、中国(75位)などと続いた。
世界上位陣では、トップ6まで変動がなく、1位ベルギー、2位フランス、3位ブラジル、4位イングランド、5位ポルトガル、6位スペインの順。7位以下は順位の入れ替わりがあり、7位アルゼンチン(前回8位)、8位ウルグアイ(同7位)、9位メキシコ(同11位)、10位イタリア(同12位)と続いた。
記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト+