ホーチミン:物乞い・ホームレスを一掃へ、28日から施設送り開始

2014/12/24 17:24 JST配信

 新暦の正月及びテト(旧正月)を控え、ホーチミン市人民委員会は治安・都市景観向上を目的とした政策の一環として、28日から市内の物乞い・ホームレスを保護施設に送り込む活動を開始する。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 同活動を主管する同市労働傷病兵社会局は、警察やボランティア団体と協力し、公共の場で物乞いをしたり、路上で生活をしたりする人々の発見に努め、身柄を保護する。身寄りのない人は保護施設に移管し、施設で普通教育及び職業訓練を受けてから社会復帰させる。外国人の場合は、自国へ強制送還することになる。

 これに伴い、市民に対しても物乞いにお金を渡さないよう呼び掛けると共に、寄付などの慈善活動は慈善団体を通じて行うことを勧めている。また、仏教協会に対しても僧侶に托鉢を行わせないよう要請している。

 なお、当局がこうした対策を打ち出した背景には、僧侶の托鉢や重症患者、障害者などを装って物乞いをする、人の良心を悪用した偽の物乞いが市内にはびこっていることがある。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 9月2日の建国記念日が迫る中、ホーチミン市労働傷病兵社会局は市内各区・郡の人民委員会に対して、管轄...
 紅河デルタ地方ハイフォン市ダンザン街区ラックチャイ通り54/241B番地(54/241B Lach Tray St., Dang Gi...
 南中部沿岸地方カインホア省ニャチャン市人民委員会は、物乞いやホームレスの取り締まりに特化した「52...
 ホーチミン市人民委員会は、2014年12月から物乞いやホームレスを保護施設に収容し、職業訓練や社会復帰...
 南中部沿岸地方ダナン市中心部のハイチャウ区人民委員会は、3月上旬にも各種違反行為を24時間体制で取...
 公安省出入国管理局は13日、イギリス国籍のウォルフ・シェイン氏(70歳)に対して、国外退去処分を言い...
 「旧正月(テト)や祭りの時期は書き入れ時。1日の稼ぎが数百万ドンになることも珍しくない」紅河デル...
 ホーチミン市労働傷病兵社会局は17日、「2011年~2015年までの同市の物乞い・ホームレス一掃計画」につ...

新着ニュース一覧

 在ベトナムヨーロッパ商工会議所(ユーロチャム)がベトナムに進出している欧州企業を対象に実施した2026...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席の中国公式訪問に合わせ、地場系コングロマリット(複合企業)のソビコ・グ...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ラムドン省第2ダムロン村第179小地区の学校にある職員宿舎の狭い台所で、教師のホアン・バン...
 「ミス・コメディ」とも称される女優・映画プロデューサーのトゥー・チャン(Thu Trang)が監督・プロデ...
 各省・市の計画投資局のデータによると、2026年3月に全国で新規設立された外資企業および支店、営業所...
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年3月の訪日ベトナム人の数は前年同月比+43...
 ホーチミン市の小学校で、授業中におしゃべりをした罰として、教師が5人の児童に対して注射針で自身の...
 ホーチミン市出入国管理局によると、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港で4月15日より、外国人の...
 レ・ミン・フン首相は15日、日本の高市早苗首相が主催したエネルギー自立に関する拡大AZEC(アジア・ゼ...
 政治局はこのほど、東北部地方クアンニン省の行政区画を基礎として、同省を中央直轄市に格上げする方針...
 ベトナムは2030年までに、ハノイ市やホーチミン市、南中部地方ダナン市、東北部地方クアンニン省、南部...
 ホーチミン市で14日、第1期(2026~2031年任期)のベトナムエビ協会の設立大会が開催された。同大会には...
 在東ティモール・ベトナム大使館が12日、業務を開始した。ファム・ビン・ダム臨時代理大使および大使館...
 韓国最大のフードデリバリーアプリ「配達の民族(Baemin)」はこのほど、ベトナム法人のウーワブラザーズ...
トップページに戻る