ホーチミン市情報通信局は1日、8つのオンラインゲームの内容を再審査するよう情報通信省に上申した。同局は、タイビンズオン社提供の▽バカラ▽ブラックジャック▽バドゥキ▽セブンポーカー▽ゴストップ−の5つのゲームにはオンライン賭博となっている疑いがあり、またビナゲーム提供の「ビエットドイタントック(別隊神速)」、FPTオンライン提供の「ダックニエムアインフン(特任英雄)」、VTCインターコム提供の「ドッキック(突撃)」の3つのゲームには暴力表現が含まれているとしている。
同局はまた、オンラインゲームの暴力表現や賭博性の評価基準の公布、内容審査過程の公開を情報通信省に提案した。同局によると、現在ホーチミン市では11社が30種類のオンラインゲームを提供しているという。