南中部沿岸地方ニントゥアン省人民委員会は23日、不動産開発や貿易サービスなどを手掛ける地場BIMグループ(BIM Group)と共に、同省トゥアンナム郡フオックミン村クアンテー町で第1BIM太陽光発電所案件の着工式を行った。
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同案件は、BIMグループとフィリピンのアヤラ・グループ(Ayala Group)の電力会社ACエナジー(AC Energy)の提携により実施されるもので、投資総額は8000億VND(約37億9000万円)。
この発電所は面積35haの用地に建設され、9万枚のソーラーパネルを設置し、年間で5000万kWhの電力を発電する。2018年7-9月期にも国家電力網への送電を開始する見通し。