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- 自動手荷物預けサービスで待ち時間短縮
- まずは台湾スターラックス航空が運用開始
- チェックインカウンターの混雑解消に寄与
南中部沿岸地方ダナン市のダナン国際空港の国際線ターミナル(T2)で11日、自動手荷物預けサービスが導入された。まずは台湾のスターラックス航空(星宇航空=STARLUX Airlines)がシステム統合を行い、他社に先駆けて運用を開始した。
同ターミナルに設置された自動手荷物預け機を使用することで、乗客はカウンターに並ばずとも、タッチスクリーンでの簡単な操作により、タグ発行や手荷物預け入れなどの手続きをすべて自動で行うことができるようになる。
同サービスの導入により、乗客の待ち時間を短縮するだけでなく、空港内のチェックインカウンターの混雑も解消でき、顧客体験向上に繋がると期待されている。
なお、同ターミナルでは自動チェックイン機や自動化ゲート、自動搭乗ゲートが既に導入されている。