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南中部沿岸地方ダナン市のダナン国際空港で1日、韓国の大韓航空(Korean Air)の乗客を対象とするキオスク(自動チェックイン機)によるセルフチェックインサービスが導入された。
同空港には自動チェックイン機10台が設置されている。乗客は、自動チェックイン機で航空会社と言語を選択した後、パスポートをスキャンするか予約番号を入力し、座席の選択と手荷物案内の確認の後、搭乗券を発行する。手続きの所要時間はわずか2~5分となる。
同サービスの導入により、乗客の待ち時間の節約につながるだけでなく、空港内のチェックインカウンターの混雑も解消できると期待される。
ダナン国際空港では今後、同空港に就航するすべての航空会社の乗客を対象に同サービスを導入する方針だ。また、自動搭乗ゲートや自動手荷物預け機も導入する見込み。