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格安航空会社(LCC)最大手ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は4月27日、南部メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島と香港を結ぶ路線の運航を再開する。フーコック~香港線に就航する航空会社は同社が唯一となっている。
フーコック~香港線は週3便(火・木・土)の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、フーコック発便が13時35分(17時20分香港着)、香港発便が18時20分(20時05分フーコック着)。フーコック国際空港からベトナムに入国する乗客は、ビザ免除となる。
また、4月28日には、南中部沿岸地方ダナン市と香港を結ぶ路線の運航を再開する。同線は週4便(月・水・金・日)の運航。出発時刻はいずれも現地時間で、ダナン発便が14時35分(17時20分香港着)、香港発便が18時20分(19時10分ダナン着)。
このほか、同社は3月26日からホーチミン~香港線を増便し、デイリー運航とする。出発時刻はいずれも現地時間で、ホーチミン発便が15時10分(18時50分香港着)、香港発便が19時50分(21時30分ホーチミン着)。
なお、ベトジェットエアは3月10日(金)から16日(木)までの1週間限定で、ホーチミン/ダナン/フーコックの3都市と、香港および東南アジア各国を結ぶ国際線の航空券が運賃0VND(税など含まず)からとなるキャンペーンを実施している。
航空券はウェブサイトまたはアプリ「Vietjet Air」で販売している。搭乗期間は3月20日から5月10日まで(繁忙期を除く)。