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「空港サービス品質管理プログラム(APMP)」が実施した2019年1-3月期におけるサービス品質の調査報告によると、東北部地方クアンニン省バンドン国際空港が世界トップ5にランクインした。
この調査は、国内最大の国営航空会社、ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)が利用する国内外の空港計47か所を対象に、利用者のフィードバックや、安全度、フライト遅延率などの項目を採点してサービスの品質を評価したもの。
それによると、バンドン国際空港は78ポイントを獲得して5位につけた。なお、バンドン国際空港以外のトップ5は、日本の福岡空港、豪州のシドニー空港、台湾の高雄空港と桃園空港となっている。
2018年12月に開業したバンドン国際空港は、2019年1-3月期に同空港に発着する328便、乗客約4万人を受け入れた。HVNのほか、地場系ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)と地場系バンブー航空(Bamboo Airways)も同空港を利用している。
同空港には、国内主要都市のほか、台湾やタイ、中国、韓国、日本などのアジア各国を結ぶ多くの新路線が2019年中に新たに就航する見通しだ。