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ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港と東北部地方クアンニン省のバンドン国際空港を結ぶ新路線を12月30日から就航する。
ホーチミン~バンドン線はデイリー運航で、出発時刻はホーチミン発便が14時、バンドン発便が16時45分となる。飛行時間は2時間5分。機材はエアバスA321型機を使用する。
クアンニン省バンドン郡ドアンケット村で建設中のバンドン国際空港は、観光不動産開発のサングループ(Sungroup)が投資主を務め、2015年に国内初のBOT(建設・運営・譲渡)方式案件として着工した軍民共用空港。投資総額は7兆5000億VND(約370億円)で、地方予算を使用した初めての空港となっている。
ベトナム航空は、同空港の開業に合わせて新路線を就航することになる。