(C) 中国南方航空 写真の拡大. |
中国南方航空(China Southern Airlines)は30日、中国の上海浦東国際空港とホーチミン市タンソンニャット国際空港を結ぶ新路線を就航する。
同路線は1日1便のデイリー運航で、出発時刻はいずれも現地時刻で上海発便が8時15分(12時00分ホーチミン着)、ホーチミン発便が12時55分(18時00分上海着)。機材はエアバスA320型機を使用する。
また、同日から他のベトナム4路線についてもそれぞれ増便する。具体的には、◇深セン宝安国際空港~ホーチミン線:現行の週3便から1日1便のデイリー運航に、◇広州白雲国際空港~ハノイ市ノイバイ国際空港線:現行の1日2便から1日3便に、◇広州~ホーチミン線:現行の1日3便から1日4便に、◇広州~メコンデルタ地方キエンザン省フーコック島フーコック国際空港線:現行の週2便から週4便に増便する予定だ。
なお、中国南方航空は年末に、ホーチミン~広州~アデレード(オーストラリア)線及びホーチミン~広州~トロント(カナダ)線の2路線を就航する見込みとなっている。