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キャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)は7日、ホーチミン市を含む東南アジア12都市と中国4都市行きの長期滞在向け特別割引運賃「エコ得3フレックスロングステイ東南アジア・中国スペシャル」の販売を開始した。
「エコ得3」は、エコノミークラス利用で、出発3日前まで購入が可能。滞在期間は7日以上、最長3か月。有効期間中であれば、手数料1万円でフライト及び日時の変更もできる(差額調整あり)。
往復運賃は出発地及び時期によって異なるが、ホーチミン市を含む東南アジア方面行きが6万9000円から、中国方面行きが4万9000円からとなっている。燃油サーチャージや空港税などの諸費用は別。
出発地は東京(成田、羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄の6都市7空港。香港経由でベトナム(ホーチミン市)、マレーシア(クアラルンプール、ペナン、コタキナバル)、タイ(バンコク、プーケット、チェンマイ)、シンガポール、フィリピン(マニラ、セブ、クラーク)、インドネシア(デンパサール)の6か国12都市と、中国(上海、厦門、福州、広州)の4都市へ向かうキャセイパシフィック航空及び香港ドラゴン航空の運航便が対象となる。
キャセイパシフィック航空は、短期留学やシニア世代のロングステイなどの需要に対応すると共に、料金を通年設定することで予約の早期取り込みを図る。