南部空港総公社は1日、メコンデルタ地方カントー市でカントー国際空港の国際線開港セレモニーを開催した。2日グオイラオドン紙(電子版)が報じた。
同空港は幅45メートルの3000メートル滑走路、計器着陸装置(ILS=Instrument Landing System)を備えており、B777-300ERやB747-400などの大型航空機の離着陸が可能。投資総額は3兆ドン(約118億円)、面積は2万0700平方メートル、旅客処理能力は年300~500万人。第1期工事で建設された同港の国内線は2009年1月に就航した。