米Travel & Leisure誌がこのほど発表した、景観、文化、芸術、宿泊、飲食、物価などの総合指数による世界観光都市ランキングで、ハノイはアジア地域で第5位となった。
総合ランキングではオーストラリアのシドニーが8年連続で1位となったほか、続いてバンコク、ローマ、フィレンツェ(イタリア)、チェンマイ(タイ)となった。アジア観光都市ランキングでは、▽1位:バンコク(87.08ポイント)、▽2位:チェンマイ(84.93ポイント)、▽3位:香港(82.52ポイント)、▽4位:京都(82.50%)、▽5位:ハノイ(82.19ポイント)となった。
このほか、英UK Sunday Times紙が発表した世界ベスト20リゾートに、南中部地方カインホア省のニンバンリゾートが選出された。ニンバンリゾートは57棟のヴィラを持つ高級リゾートで、現在は20棟が完成しこのほどソフトオープンしたばかり。今年9月にはさらに20棟が完成する見込み。