2005年にハノイ、ハイフォン、トゥイェンクアン、ダナン、ホーチミンの5都市で行われたタバコの害予防国家プロジェクトの調査結果によると、ベトナムで13歳から15歳の間に喫煙したことのある学生は3~5%、中でもトゥイェンクアン省での割合が他の4都市に比べて高かった。その他に、現在吸っていないが将来吸うだろうと考えている学生は8%にも上った。また、ほとんどの学生が男子学生はタバコを吸った方が友達が増える、タバコを吸っていない子よりも魅力を感じるという風にタバコを吸うことで友達が作りやすくなると考えていることが明らかになった。