イメージ画像 写真の拡大. |
米国国務省の資料によると、2021年に同国が受け入れた移民数は28万5069人だった。ベトナムからの移民は約1万0500人で、国別で6位となっている。
地域別では、アジアからの移民が最も多く、約11万1400人だった。以下、◇北中米:約9万1900人、◇アフリカ:約3万5800人、◇ヨーロッパ:約2万4000人、◇南米:約2万0700人、◇オセアニア:約1300人と続いた。
国別で最多は、メキシコの約4万0600人。以下、◇中国:約1万8500人、◇ドミニカ共和国:約1万7900人、◇フィリピン:1万5900人、◇アフガニスタン:約1万0800人、◇ベトナム:約1万0500人、◇インド:約9300人、◇エルサルバドル:約7800人、◇パキスタン:約7200人、◇バングラデシュ:約5500人などと続いた。
米国への移民数は、新型コロナの影響で減少しており、2019年と比べると、▲38%減となっている。