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交通運輸省は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の市中感染が拡大していることを受けて提案されていた、バンドン(東北部地方クアンニン省)~ホーチミン線とプレイク(南中部高原地方ザライ省)~ホーチミン線の運航の一時停止に同意した。この措置は5日午前0時から適用されており、新たな通知が出るまで継続する。
交通運輸省はまた、東南部地方バリア・ブンタウ省人民委員会の提案を受けて、5日以降の同省コンダオ島発着便の運航の一時停止にも同意している(ブンタウ~コンダオ間のヘリコプター運航を除く)。
これに先立つ3日、交通運輸省はカットビー(北部紅河デルタ地方ハイフォン市)~ホーチミン線についても運航の一時停止を決定した。
なお、ホーチミン市タンソンニャット国際空港は、6月1日から14日までの2週間に同空港を発着する国内線の運航便数を制限している。