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ホーチミン市2区人民裁判所は4月29日、女児に暴力を奮って物ごいを強制していた同区在住のホー・ティ・バー被告(57歳)を傷害罪で懲役3年とする判決を出した。
バー被告は、ホー・ティ・ボンちゃん(11歳<当初は9歳と報道されていた>)に物ごいをして1日当たり20万ドン(約1300円)を集めるよう強制、このノルマが達成できないと暴行を加えていた。しかし昨年11月26日、バー被告がボンちゃんの両手両足を縛り上げたうえ、竹のむちで叩いたり熱湯をかけてやけどさせたりしたことが発覚し逮捕されていた。
裁判でバー被告は、物ごいにノルマは課しておらず、問題とされた暴力行為もボンちゃんが悪い仲間と遊んでいるのをこらしめるためにやむを得ず行ったことだと弁明したが認められなかった。