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ホーチミン市1区人民委員会が同区の路上駐輪場の経営許可証を没収(※関連ニュース参照)してから、同市中心部のグエンコンチュー通り、レロイ通り、ナムキーコイギア通りでは、バイクの駐輪代が以前の1回2000ドン(約14円)から5倍の1万ドン(約71円)にまで値上がりしている。
中心部のオフィスビルで働く会社員たちの多くは、やむを得ずこの高い駐輪代を支払っている。また、ほとんどの駐輪場では場所を取る大型スクーターの預かりを拒否しているという。
この路上駐輪禁止措置の後、多くの企業が訪問客のバイクを駐輪できるよう歩道の3分の1ほどのスペースを一時的に使用する許可を求める要望書を同区人民委員会に提出している。しかし、認められた例は1件もないという。