20日午後3時ごろ、東南部ドンナイ省ビエンホア市ファンディンフン通りの路上で、バイクの男性2人が別のバイクに乗った2人組の男に短銃で襲われる事件が起きた。22日付ティエンフォン紙電子版が報じた。
襲われたのは共にビエンホア市在住のホー・ミン・ドクさん(22歳)とファン・タイン・チャウさん(24歳)で、ドクさんがバイクを運転しチャウさんの自宅近くまで来たところを、マスクで顔を隠した2人組の男に行く手を遮られた。後部座席の男が短銃を抜きチャウさんに向かって3発連射。銃声を聞いた付近の住民が外に飛び出し大声を上げると、銃の男はミンさんのバイクに向けてさらに2発発射してから、ビエンホア空港方面に逃走した。チャウさんは太腿を負傷して病院に運ばれ、銃弾2発の摘出手術を受けた。現在回復に向かっているという。チャウさんは誰かにうらまれる覚えはないと話している。
しかしビエンホア市警察によると、チャウさんには窃盗と傷害の前科があり、今年7月にはブーロン地区で対立するグループと会うため、刃物を持って移動していたところを警察に見つかり処罰を受けている。一方ミンさんは3か月前に刑務所を出所したばかりだ。消息筋によれば、これは裏社会の勢力争いでチャウさんに警告を発したに過ぎないものだという。警察は犯人の行方を追っている。