25日からホーチミン市を訪れている横路孝弘副議長(民主党)を代表とする日本の衆議院議員の親善訪問団は26日、ホーチミン市人民評議会主席、ファム・フーン・タオ女史らと会合した。女史は、ホーチミン市の経済、社会の現状、特に、病院が慢性的に病床不足状態であることや、高度な工業技術を教える学校を必要としていることなどをを伝え、横路氏は投資環境について関心を示した。また、チョーライ病院や戦争証跡博物館などを訪ねた。
議員一行は、27日にハノイ入りし、28日にはグエン・タン・ズン首相、グエン・フー・チョン国会議長を表敬訪問したあと、次の訪問国であるカンボジアへと向かう予定。