携帯電話サービス大手のビナフォンとベトテルはこのほど、今月26日から全国26省・中央直轄市で「iPhone」の販売を開始すると発表した。21日午後までにiPhoneの購入予約台数は、ビナフォンが2万6000台、ベトテルが2万1000台に上っている。両社が用意できる台数は予約台数の10分の1にも満たないという。
両社ともiPhoneの販売を通話契約とのパッケージで行うことを発表しているが、月々の料金など詳細はまだ明らかにされていない。そのため、実際の購入者の数は予約者数よりもかなり少なくなると予想されている。