13日、南部交通運輸設計コンサルティング株式会社(Tedi South)はホーチミン市公共交通局に対して、市中心部からミエンタイバスターミナルを結ぶ路面電車プロジェクトに関する報告を行った。この路面電車はトン・ドゥック・タン通りのトゥー・ティエムフェリー乗り場(1区)から東西(ドンタイ)大通りを通ってミエンタイバスターミナル(ビンタン区)に至る全長12kmを運行する。
この区間には全部で23か所の駅が設けられる。投資総額は2兆ドン(約170億円)超で、このうち設備に対する費用が約3670億ドン(約27億円)となる。電車の設計基準についてはフランスの基準を採用する予定。