学生など若者を中心に人気のオンラインゲームが殺人の引き金になったり、長時間のプレイで死亡者が出るなどオンラインゲームのあり方が問われている問題で、郵政通信省、文化情報省、ホーチミン市文化情報局の3者は、人気ゲームを運営しているビナゲーム(Vina Game)社に対する規制通達を決定した。
それによると、ビナゲームに対し今後年末までの暫定措置として、利用アカウントの発行停止、新規ゲームの輸入禁止措置が科される。ビナゲームはベトナムオンラインゲーム運営会社最大手。ベンチャーキャピタルのIDGベンチャーズ・ベトナム(IDGVN)も資本参加している。(関連ニュース参照)