ホーチミン：テトのフラワーロード終了、ヘビの像は3月9日まで展示 [観光]

　ホーチミン市でテト(旧正月)の名物となっている1区歩行者天国グエンフエ(Nguyen Hue)通りの「フラワーロード」が、7日間の会期を経て2日に終了した。

　正面ゲート付近に置かれた、とぐろを巻いた銀巳(Ngan Ty、全長25m)と金巳(Kim Ty、同42m)の2匹のヘビと、グエンフエ通りの端に置かれたもう1匹のヘビのモニュメントについては、観光客のニーズに応えるとともに、第11回ホーチミン市アオザイフェスティバル(3月2日～9日)の雰囲気を盛り上げるべく、3月9日まで引き続き展示されることになった。

　今年のフラワーロードは干支の巳(へび)にちなんだモニュメントが多数配置されたデザインとなり、会期中には120万人以上が訪れた。

このサイトにおける情報やその他のデータは、あくまでも利用者の私的利用のみのために提供されているものであって、取引など商用目的のために提供されているものではありません。弊サイトは、こうした情報やデータの誤謬や遅延、或いは、こうした情報やデータに依拠してなされた如何なる行為についても、何らの責任も負うものではありません。