ベトナム航空、日本発の全路線で日本の契約会社による機内食の提供を再開 [観光]

　ベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、全ての日本発路線において日本の契約会社が提供する機内食サービスを再開する。

　成田発ハノイ/ホーチミン/ダナン行きと羽田発ハノイ行き、名古屋発ハノイ/ホーチミン行きは株式会社ANAケータリングサービス(東京都大田区)が、大阪発ハノイ/ホーチミン行きと福岡発ハノイ/ホーチミン行きは双日ロイヤルインフライトケイタリング株式会社(大阪府泉南市)が提供する。

　メニューは寄港地の料理をできる限り取り入れ、2か月ごとに改定する。日本発路線のビジネスクラスでは、アミューズ・ブーシュと食前酒から始まり、スープ、メイン(4種から選択)、チーズ＆フルーツ、デザートを用意。洋食器メーカーである株式会社ノリタケカンパニーリミテド(愛知県名古屋市)の食器を和食に導入している。

　また、ドリンクは、食前酒、スピリッツ、リキュール、カクテル、ワイン、シャンパン、日本酒、ソフトドリンクなどを提供し、ビールは日本のビールやベトナムのビール「333(バーバーバー)」、「ハリダ(Halida)」も用意している。

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