世界遺産フエ、王宮周辺の夜間歩行者天国がオープン　市内3か所目 [社会]

　北中部地方トゥアティエン・フエ省フエ市の王宮周辺にある通り4本が、22日から毎週末の夜に歩行者天国となる。

　これは、同市で3か所目の歩行者天国。当初は2022年1月にオープン予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で延期となっていた。

　新たな歩行者天国は、8月23日(23 thang 8)通り、ダンタイタン(Dang Thai Than)通り、レフアン(Le Huan)通り、ドアンティディエム(Doan Thi Diem)通りの4本で、毎週金・土曜日の19時から23時まで。

　歩行者天国にはメインステージ3か所を設置するほか、パフォーマンスエリア4か所、飲食店や土産物店などの屋台多数を設ける。なお、歩行者天国の屋台ではアルコール類は販売しない。

　これに先立ち、同市はフオン川の南岸沿い、チュオンティエン(Truong Tien)橋の隣を走るグエンディンチエウ(Nguyen Dinh Chieu)通りを歩行者天国としている。

　さらに、バックパッカー街として知られるフーホイ街区にあるファングーラオ(Pham Ngu Lao)通り、チューバンアン(Chu Van An)通り、ボーティサウ(Vo Thi Sau)通りの3本も歩行者天国となっている。

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世界遺産フエ、王宮周辺の夜間歩行者天国がオープン 市内3か所目

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